えー、、、。iPadを予約しました。32G WiFiです。3GはGPSついてるし、ずいぶん悩んだけども持ち歩くならiPhoneだよねということで。5/19に予約した時点で6/7までに配送ということだったけどもそれよりも遅れるかもね。あんまり焦ってないので届けばいいかなと。そうやって焦らずまってたら結構早く来るもんだ。
予約したと息子達にはなしたら「やっちまったな」見たいな苦笑いをされた。だから息子達には触らせてやらん!
迷いに迷っていたところを買えよ!と後押ししてくれたのは
>>京極夏彦氏の新刊を電子書籍としてiPad向けに配信–講談社
この記事。(一部抜粋)

「iPadが私の本とあまり時期を違えずに発売されるということで、いい機会だと思って実験台にかって出た次第であります」(略)
「紙の本がなくなるのでは」と懸念する声も多くあることに触れ、「紙の本は、非常に優れたメディア。プラットフォームは不要で、字さえ読めれば誰でも、どこでも、いつでも読むことができる。紙の本が無くなるということは、現実的には考えられないと思っています」(略)
「装丁も版面もフォントも、書籍の文化の中で読者のために作り上げられてきたソフトであり、ハード。そして、そのほとんどを作ってきたのは出版社で、ルビをふったり読みやすいレイアウトにしたり、フォントを選んだり、テキストを”書籍”にする努力をしているのも出版社。それが電子書籍になったら要らなくなるとは思えません」と意見を述べ、「そういう文化的な付加価値を”テキスト配信だけでいい”と捨ててしまうような暴挙は、僕にはとてもできない。出版社あっての小説家だし、出版社あっての読者だと思っています」(略)
iPad / iPhone /PCへのダウンロードは、配信開始から2週間はキャンペーン期間として700円、その後は900円で提供するとのこと(PC版のみ税別)。配信開始時期は、現在アップル社の認可待ちのため未定だが、6月上旬を目指しているという。また、同時に、携帯電話でもテキスト配信をする予定で、こちらは1章毎に105円で提供。冒頭の1章については無料でダウンロードが可能となる。
なるほどなー。
ちなみにApple提供のiBooksではありません。日本のiBooksも28日から提供開始されますが、無料のもののからの開始だそうです。上記の本は講談社の独自アプリで提供されるようです。
京極夏彦の作品は「姑獲鳥の夏」など少ししか読んだことはないのだが、これはちょっと読んでみたい。i文庫HD(青空文庫リーダー)もあるので、それでipadで読書は可能なのだけれども、最新作が読めるというのはまた別のことなんだよなぁ。紙とどんな風にちがうの?っていう興味もある。
あと、知人がアメリカで購入して来たiPadの使い勝手をmixi日記に書いていて、i文庫HDに読み込ませた彼の発行している同人誌の動作などをみせてもらうに、ほんとに紙がめくれるようにページをめくりかけるとちらりと下のページがみえたりするなどのギミックを触ってみたいとおもったんだよなー。
あれはかなりそそられますよ。
世の中では電子書籍化で紙の本が無くなる!本屋がなくなる!と騒がれているけども、結局紀伊国屋、丸善等の大手の本屋ができてきて町の本屋さんって見かけなくなってしまった。それは文具屋さんも同様で昔小学生が100円200円握って消しゴムやノートを買いに行っていた文房具屋さんは無くなってしまってるんだよねぇ。
て、ことはだよ?結局大きな本屋を別の事業形態にする必要があるとするならば、電子書籍にするにしても課金と言うのは必要なわけで、その課金の方法はクレジットカードが通常であろうとおもうけども、カードを持てない(年齢とか様々な事情で)とかカードを持たない主義って人もいるとおもうんだよねぇ。そういう人向けにiTunesカードのようなプリペイドカードを作り、その代理店をすればいいんじゃないかと。
そして紙派の人向けには印刷製本もやってあげるとか。それには投資とか知識とかが必要になるだろうけども。
私もひょっとして紙の本ってなくなるのか?と思ったりもしたのだが、それならばネットが発達した時点で手紙やDMや年賀状がすっかり無くなってしまってもおかしくないのだけれども、やはり人間って感覚が必要な生き物なんだろう、手紙も、DMも年賀状も一般家庭へのネット普及から15年もたつけど、無くなってなんかない。手に持ちたいものというのはあるんだよなー。きっと。だから紙の本が全く無くなるなんてちょっと考えられない。
ダウンロード販売と紙の本の販売どちらもが生き残ったとしても、本屋が抱える在庫っていうのは確実に減るんじゃないかと。それによって今まで本屋で働いていた人については大幅な削減が予想されちゃって働き口がまた減るということにもなりかねないのか?などともおもったりするけども、過去から現在までそれまであった形態がなくなったり、新たにでて来たりなどで発展を遂げて来たのだからこれから先もまたなにか新たな仕事がでてくるんじゃないかなとおもう。
などとまぁ少ない脳みそでこれから先の電子書籍と紙の本の共存化等を考えてみたりもするわけだけども、中にはこんなことを考えてる人もいたりする訳です。
>>光和コンピューター、電子書籍市場参入を示唆、書店でダウンロード販売 2010年2月15日
同社が発売を検討している電子書籍専用端末は、試作品を台湾メーカーが製造。スマートフォン程度のサイズで、簡単に持ち運びできる形状だという。ユニークなのは販売方法で、電子書籍をダウンロード購入する場所を書店に限定する。現段階で詳細は明らかになっていないが、同社はこの販売形態を出版社や書店に働きかけていくという。
米アマゾンや米アップルのように簡単に書籍をダウンロードできる仕組みは、書店からの反発が強い。出版社の警戒感も強く、電子書籍に積極的とはいえない状況だ。
「街の書店は地域の文化センターであり、書店がなくなることは文化の衰退を意味する」。柴崎代表取締役は、紙媒体の書籍の重要性を強調する。書店と出版社の両方が利益をあげる仕組みを構築する必要があるという。今後は、紙媒体と電子媒体で、市場の住み分けが起きるとみている。同社は書店経由の書籍販売を維持しつつ、電子書籍の利便性を享受できる商流を描こうとしている。
いやー、、、、、。これ、どうなんだろうねぇ。わざわざ本屋に行く時間がある人ならアマゾンで本買ったりしないだろう、、っていうね。アマゾン等で見るのは検索すればほとんどの自分が欲しい本に行き当たるからなんだよなぁ。届くまでに時間かかるけど。
しかも、電子書籍をダウンロードさせるための課金を本屋にさせたいってことなんだったらダウンロード用のプリペイド販売だけで事足りるようなきがするよ。
>「街の書店は地域の文化センターであり、書店がなくなることは文化の衰退を意味する」
と、何もない場所でダウンロードさせるためだけにその元本屋であったスペースに出向くことがその意味を継続させるだけの意義があるんだろうか。



